交通事故防げ!漢のドライブ- 無免許運転の高校生による交通事故 -

無免許運転の高校生による交通事故

私は自衛隊員で、とある駐屯地近くの官舎に妻と小学生の子供2人の家族4人で暮らしています。今回、考えもしなかった交通事故の被害にあいました。事故の現場は、自衛隊官舎敷地内の交差点と駐輪場付近です。その日は休日で、官舎内の自宅で家族と過ごしていたのですが、突然大きな音が聞こえたので外へ出てみると、1台のセダンが駐輪場に駐輪している自転車を数台なぎ倒して止まっていました。一般道ではなく官舎敷地内であっても、それは交通事故です。

車内には、学生と思われる若い男性が4人乗車していました。運転していた男性は車内で呆然としている様子。きっと状況を受入れられない精神状態なのだと思いました。なぎ倒された自転車の中には、私の娘が乗る自転車も含まれていました。どうしてこうなったのか、運転者を車から降ろして尋ねてみると、彼はまだ運転免許証を持っていない無免許運転だったのです。物音で気づいた同じ官舎の住民も出てきて、周りを取り囲む様に見ている状況だったので、こうしていても仕方ないと思い近くにいた同僚に走ってもらい、官舎内にある交番へ連絡を入れました。

早速、警察官による実況見分が行われました。事故に至った経緯としては、運転者の彼は高校3年生。運転免許取得の為に自動車教習所へ通っているとのことで、つい先日仮免許を取得したばかりなのだとか。車の所有者は友人の父親で、友人からちょっと運転してみなよと唆されて運転した結果、曲がろうとした交差点が一方通行であることに気づき、慌ててブレーキを踏もうとしたらアクセルと踏み間違えてしまったというのが原因でした。

車は一方通行の標識をなぎ倒し、駐輪場の中の自転車6台をなぎ倒して止まったという状況です。被害は、一方通行の標識と、駐輪場内の私の娘の自転車2台を含む6台に及びました。なぎ倒された自転車に巻き込まれて足を骨折してしまった人もいます。

今回の交通事故では、加害者の彼は高校3年生で無免許。自動車保険の適用もありません。当然、彼のご両親に損害賠償するつもりですが、怪我人もいますし、自転車6台に一方通行の標識も含めるとかなりの高額になると思われるので、しっかり対応してもらえるか不安もあります。万が一、自転車の買換えなどの対応がスムーズに進まない場合には、一緒に巻き込まれて怪我をした方や自転車を駄目にされたご家族と共に、弁護士に相談することも必要になるのではないかと考えています。

DATE:2017/09/22

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